3種類の債務整理

借金問題を解決する方法として、債務整理があることは、ご存知の方は少なくないと思います。
しかし、その債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産と、3種類あって、その違いを知っている方は少ないのではないでしょうか?

まず、一番有名なのは「自己破産」ですね。借金がチャラになる方法として知られていますが、実際は、借金がチャラにならない場合があることはご存知でしょうか?

それは、どのようにして借金をしたか?によるのです。

例えば、ギャンブルや投資・投機行為、飲食代などの交際費などで膨らんだ借金は、免責(借金がチャラになること)にならないことがあるのです。

ですから、何かあれば、自己破産で借金がチャラになるからと安易な考えを持っている方は注意したほうが良いでしょう。

免責を受けられなかった場合、ただの「破産者」となり、借金を支払わなければならないのです。

一方、任意整理と個人再生は、原則として借金を支払は無ければならないのですが、「借金を全額支払う」必要はないのです。
それは、利息が関係しています。
借金の利息には「利息制限法」と「出資法」があり、昔は利率の高い「出資法」に基づいて利息が計算されていたのですが、その利息よりも低い利息の「利息制限法」による利息分しか払わなくて良くなったからです。

その差額を「過払い金」と言います。

長く借金を返済している方は、実は借金を完全に返していて、逆に「過払い金」が戻ってくるケースさえあるのです。

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